第107回全国高校野球選手権・青森大会決勝は24日、弘前市のはるか夢球場で行われ、弘前学院聖愛が八戸学院光星を6―5で下し、4年ぶり3度目の甲子園出場を決めた。

林芳正官房長官は24日の記者会見で、全国的に気温が上昇し、厳しい暑さになっていることについて、今年度の熱中症警戒アラートの発表回数が532回となり、運用を開始した2021年以降の同時期で過去最多を記録したと明らかにした。林氏はアラートの発表状況を確認 ...

第173回芥川・直木賞選考会が16日に東京都内で開かれ、両賞ともに「該当作なし」という結果となった。いずれも受賞作がなかったのは、1998年の第118回（97年下半期）以来27年半ぶり6回目。異例の展開となった選考会を振り返る。

日韓国交正常化60周年を記念し、京都市東山区の半兵衛麩（ふ）2階ギャラリー「ホール　Keiryu」で両国のアーティスト10人による写真展「＊＊間間（ま）をつくる―韓と日のあいだに」が開かれている。写真によって十人十色の「間（ま）」をつくり出す。

第6回金子大蔵書展―臨書百種―（26日まで、東京・竹橋のアートサロン毎日）は、書道史に輝く古典とがっぷりと組み合っている。

24歳以下を対象とする文学賞「織田作之助青春賞」の受賞作を掲載する文芸誌『三田文学』は、作家の藤野可織さんと吉村萬壱さんによる対談イベント「創作をめぐって」を8月2日午後3時からオンラインで開く。

ベトナム戦争時の北爆、現在進行形のイスラエルによるガザ攻撃――。爆弾の下にいる人々のことを考えさせる作品が刺さってくる「戦後80年」の夏の現実である。

「極上の仮名　王朝貴族の教養と美意識」が8月3日まで東京都世田谷区上野毛の五島美術館で開かれている。平安書道研究会900回記念の特別展。

退陣か続投か。耳を澄ませば8月末に退くか、それまで続けるか、の表現の違い。いわんとするは同じ8月退陣。 　　　　　　◇ 　「党が分裂する」「下野すべきだ」。居座るなら、と脅す首相経験者や反主流派らの辞任圧力に続投の勢い折れ。

20日投開票の参院選で、自民、公明両党は衆院に続き参院でも少数与党に転落した。「日本人ファースト」の参政党は改選1議席から14議席へと大きく伸びた。社民党は比例代表で得票率2％をクリアし、かろうじて政党要件を維持した。日本政治はどこへ向かうのか。選挙 ...

政治家らしい軽口かと思ったが案外、本気かもしれない。「セーヌ川での遊泳？　忙しくてまだですが、今夏にしたいことの一つ」 ...

バイオリン・松岡井菜、ピアノ・木口雄人による「Aka　Duo（アカデュオ）」が、ポーランド音楽を特集する演奏会を8月6日、大阪市北区のザ・フェニックスホールで開く。「ポーランド音楽国際コンクール室内楽部門」（2023年）など三つの国際室内楽コンクール ...